【北野天満宮】大福梅の授与

「大福梅」は、北野天満宮の梅の実を干して作られた縁起物で、平安時代・村上天皇が頭痛を患った際、梅を入れた茶を飲んだところ平癒したという故事に倣い、元旦の初茶に大福梅を入れて飲むと無病息災が叶うとされています。

12月13日に「事始め」で授与

大福梅は、毎年12月13日の「事始め」の日に授与が開始されます。

期間は12月25日の北野天満宮の「終い天神」までですが、数量限定の為、なくなり次第終了となります。

「ことはじめセット」も授与

12月13日はお正月の準備を始める「事始め」の日という事もあって、大福梅と併せてお正月の縁起物の授与も行われています。

これらお正月の縁起物がセットになった「ことはじめセット（3000円）」も販売されています。

「ことはじめセット」の内容は以下の通りです。

　・「大福梅（一袋）」
　・「屠蘇（一袋）」（※とそ・おとそ）
　・「守護縄「一つ）」
　・「祝箸（五膳）」
　・「清め塩（一袋）」

基本情報

【大福梅の授与】
　◇授与期間
　　・2024年12月13日（金）～12月25日（水）
　　　※但し、なくなり次第終了
　◇場所
　　・北野天満宮
　◇初穂料
　　・一袋　700円
　◇次回開催日時
　　・2025年12月13日（土）※予定／毎年12月13日に斎行

【北野天満宮】
　◇開門時間
　　・07：00～17：00（通常）
　　・07：00～20：00（夜間ライトアップ期間）
　◇授与所
　　・09：00～16：30（通常）
　　・09：00～19：30（夜間ライトアップ期間）
　◇拝観料
　　・無料

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